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「私、セルフフェラの話聞いてない。なにそれ?」
貴子が興味深そうに身を乗り出してきた。
お前も好きモノよのぉ。
「つまりは自分の口でシゴいて、更には飲んじゃうってやつよ」
「えぇっ! そんなことが出来るの!?」
貴子は驚愕の表情を思い浮かべながらも、瞳を輝かせた。
そう。腐女子沼に嵌ったやつは、そんじょそこらの変態行為じゃ動じないのだ。
「まぁそれをしようって奴もあんまりいないかもだけど、そもそも届くのかってところよね」
沙也もなんだか話に乗ってきたぞ。
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