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「療育」=「障害」というイメージから、パパに理解してもらうのは少し大変でした。
夫婦の中で「やまくんのために」という気持ちは同じだけど、それが「療育」となると、また違うみたいで…
やまくんは、言葉以外は特に遅れはないように見えるからなんだけど、パパはそんなやまくんを見て「療育に行かないといけないぐらいなのか」ってところなんです。
これが「幼稚園のプレに通う」だったら、違ったんだろうね。本人も言ってた。
どうしてもイメージってあるから、抵抗はあったみたいです。
ただ、専門の先生が必要だと言っていたこと、様子を見て追いつけばいいけど、それはわからないこと、そうなれば、早期に療育を受けることは間違いではないこと、時間をかけて話し合いました。
少しは知識のある私とパパとで感じ方が違うのは当たり前。私だって、わかってはいてもショックはショック。だけど、2人とも、やまくんのこれからのために、という思いは一緒なので、見学には2人で行くことにしました。
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