オオカミとセンセー 3

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「好みを押し付けられるの、嫌いじゃなかったのかよ?」 「ごちゃごちゃとうるさい子だな、君は。私に会うために問題ばかり起こしていたくせに」 「知ってたのかよ……」  赤面して黙り込んだましろの唇を、三島の唇が塞いだ。 【了】
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