友達の絆

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二人とも即死で、 苦しさに苛まれることなく霊界の住人になったらしい。   これらのことは、 皆さんには遠い、 一般にあの世と呼ばれている所から発信している。 切れ切れになった記憶を、 霊感の強い、 私の全く知らない人の身体を借りて、 書き記した。 間違いがあれば、 全て私の責任だが、 今となっては、 私には何の責任もとれない状態である。 南無阿弥陀仏、 どなたか多少とも霊感がある方が、 マッチョでイケメンの私を、 心の底から信じて呼んで下されば,あるいは、 お目にかかれるかもしれません。        私だけでなく友達とも。 更に、 彼の愛する家族や、 背後に群がる大勢の村人達にも。 ケケケケ・・・・・・。                   -完―
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