幸せの定義

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私はこの社会を認めておらず、許してもいない。 かと言って、どんな世界がいいかと聞かれれば答えに詰まってしまう。 私の住む世界は平和だが、幸福かと問われれば、私はきっと何も言えないだろう。 平和な世界には平和な世界なりの争いや不満が充満している。 このような愚痴はもしかすると場違いで、勘違いなのかもしれないが、その違いに私は気づくことは出来ないだろう。 これを読むあなたの世界は幸福でしょうか。 本当に充実していてなんの不満もなく世界を愛してるのでしょうか。 そんな問いを投げかける私は少しばかり意地悪なのかもしれない。
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