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「保坂先生、先に言っておきます、凛さんのそのあたり追究しないほうが身のためよ」
「生徒の健康管理も教師の務め。保健室担当ならなおさらよ」
それからは、ここにかたづけて部屋に戻った。
私も、
コンコンコン、ピッ、ガチャ
「りょう~~はいるよ~~」
りぃうは、こたつの中にカタツムリのように入っていて本を読んでいた。
「りょう、横にずれて入れて」
「あいよ」
りょうは横にずれ、開けてくれた。
りょうのとなりに入り、やっと、りょうとまったりできると思ったけど、
zzzzzz
5分もしないうちに私の意識は、夢の彼方へ行っちゃった。
「お疲れさま」
りょうがキスしてくれた。
それが、夢なのか、現実なのかハッキリとはわからなかった。
「りょう・・だいすき」
zzzzz
(おわり)
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