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一週間後にあった歩美は俺の知っている
可愛い歩美とは違った。
お仕置きをおねだりする
牝になっていた。
ここうなる様に仕向けたのは俺の方だ。
でも歩美は俺の好きになった女だ。
裕美子のカフェのお仕置きを最後にして
歩美から離れよう。
今ならまだ間に合うかも知れない。
裕美子のカフェから帰った後
アパートで二人で愛しあった。
そのつもりだった。
でも歩美にはもう、お仕置きのあとの
ご褒美でしかなかった。
この日を最後に俺は歩美から離れた。
でもそこに原田が付け込むとは思ってなかった。
原田は俺のふりをしてLINEで歩美を
調教し続けたのだ。
そして歩美に嘘を付いて自分の物にしてしまった。
歩美済まない。
もっと違った出会いがしたかった。
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