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【学園長失踪のシナリオ】
現在の包容町のある場所は、その昔は邪神が支配する荒れた土地だった。
天照大神の元にいた学園長は邪を払う力でこの邪神を封印し、包容町にある神社の奥深くに祠を建てて封印した。
これは妖などには見えも触れもできない封印であったため、邪神の力を悪用しようという妖にも見つかることなく、学園長は封印と土地を守土地神となった。
だが、人間はこの封印に触れる事が出来てしまう。
神社の境内で行われたキャンプの際、人間が不可視の結界の一部を崩してしまい、妖にも祠が見えるようになってしまう。
更には興味本位で近づいた妖が祠のお札を剥がしてしまったので、邪神は実体のない黒い霧として蘇ってしまった。
そして黒い霧に操られた者を使い、邪神は学園長の封印と完全な復活を目指す。
封印が解けた気配を感じた学園長は一人祠を訪れ、そこで邪神に操られた人物によって逆に封じられてしまう。
邪神は学園長になりすまし、学園へと侵入。
これに気付き、前から邪神を利用したかったエイト先生は邪神に接触するも、逆に乗っ取られてしまう。
加護を失った包容町に黒い霧が発生し、取り込んだ妖は凶暴化して人間を襲っていく。
学園の平和を取り戻す為には封じられた学園長を見つけ出し、その封印を破ること。
そして、蘇り力を取り戻そうとしている邪神を封じ直す事である。
★邪神封印のアイテム
アマテラスの力を宿す手鏡という案が出ています
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