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弟を学校まで送り中学へ。
小学校から徒歩五分。
友達とすれ違っていき、
学校へ。
「ごめんごめん~!!」
その声は、彰先生だ。
周りの生徒はゲラゲラ笑っていた。
「なんか先生ぽくないよね~、
あの人。」
「よくこの学校に赴任できたよね。
てかなんで先生になろうとか
思ったんだろ。」
取り巻きのjc二人が
口々に言う。
背の高い子は2年上の先輩だ。
あまりよく知らない。
後の二人は普通スペックの
先輩の友達。
背の一番高い子がまんなかで
藁の箒をもって、威嚇している。
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