コロナの頃。~十六日間の自宅療養日記~

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【7月31日(日)】 0:00 37.6° 3:00 38.5° (ズバリ) 平熱に落ち着いたかも……という喜びも束の間、解熱剤が切れると元の木阿弥。 カロナールも切れてしまったので、深夜に伝家の宝刀(置き薬)『ズバリ』を投入。 7168e50e-9977-43c9-a8b1-dc0686dd02f2 ━━ズバリ錠X❕ 必殺技っぽくて、効きそうである。 6:30 休日早起き娘は、体温36.4度のすっかり平常運転状態。 娘「なんで、お外へ出られないのー」 納得いかんよな。。 喉痛い上に娘の「なんで」に答え続けて、声枯れたり息切れしたり……ラジバンダリ(古)🥲 さらに、私は右目まぶたのケイレンが止まず。 これってコロナの影響? 単なるストレス?? 右目バグりまくり、ラジバンダリ(もういい)。 ようやく母(私)用のMyHER-SYS(新型コロナ健康状態入力フォーム)がスマホのSMSに届く。以下、娘と自分の体調記述コピペ↓ * 【2022/07/31】(娘) 咳もほぼ出なくなり、症状は治まっています。 【2022/07/31】(母) 喉の激痛・発熱・倦怠感が続いて4日目になります。体温は解熱薬で一時下がっては効果が切れると38°以上になります。昨日からカラ咳が続き、喉が腫れるような感覚で少し息苦しいです。水を飲むのも辛いため、食事がとりづらいです。右目のまぶたが痙攣し始めたのも気になります。 めっちゃ詳細に書いたった。 現在の服用薬と、同居家族についても報告。 ‪☆ トラネキサム酸錠 カロナール錠 ズバリ錠(カロナールが切れたため置き薬で対応) ‪☆ 同一住所に父も居ますが、6月5日に脳梗塞で救急搬送され現在も入院中です。現時点での同居人は11歳の娘(7月23日に陽性判定済)のみです。 * 20:00 (コロナ患者の)フォローアップセンターから連絡あり。今朝の私の酸素飽和度(95%)が引っかかったらしい。電話の問診でやり取りしたんだけど、めっちゃ優しかったな、、それが仕事といえば当たり前かもなんだけど。 現場の医療従事者さんとは別に、遠隔でサポートしてくださってる方々もいるんだなと。 ↑以上、当日の独り言メモ。 SpO2(酸素飽和度)が95で、こんなに心配してくださるのか、と(; ;) 万が一、私の容態が急変してしまったら……という不安が無きにしも非ずだったので余計にホロリときた発症から四日目の夜。 (つづく)
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