コロナの頃。~十六日間の自宅療養日記~

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【8月1日(月)】 寝起きから吐き気を伴う咳。 娘「お母ちゃん、大丈夫!?」 私「大丈夫、大丈夫……ゲッフォゲフォ、ヴォエー」 大丈夫な返事ではない🥺 以下、MyHER-SYS(新型コロナ健康状態入力フォーム)備考欄への記述↓ 【2022/08/01】 <娘> 症状はほぼ無くなりました。本人も「元気になった」と申告しています。 <私> 発熱は治まっていますが、咳が出始めると苦しいです(今朝は吐き気が出るほど咳き込みました)。喉が狭まる感覚があります。まだ一度だけですが、今朝は下痢の症状もありました。食事は取れなくもないですが、喉の痛みが残ります。息苦しさと倦怠感が続きます。 しんどいっていう猛烈アピール。 最初に処方された薬が切れてしまった。 K医院へ追加要求の電凸。 K「まだ症状続くの? 基礎疾患はないよね? 吸入薬も処方しとくね!」 こういうとき、個人病院はフットワーク軽くてありがたい……って再感動。 各科で専門医に診てもらえる総合病院ももちろんありがたいんだけど、待ち時間やら手続きの複雑さ加減やらでぐったり……みたいな思いも多々経験ありなので(親と娘の受診で)。 一刻を争う、みたいなときに即動いてもらえると泣きそうになるチョロい私でした。 娘→発症から十日目。 私→発症から五日目。 まだまだ続くよ、自宅軟禁生活。 (つづく)
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