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【8月2日(火)】
『本日で娘様の療養期間終了いたしました。明日から外出可能です』
という知らせがフォローアップセンターから届くも、知的ハンディあり自閉スペクトラム娘を一人で外へ出すわけにもいかず。
自動的に私と共に引きこもり生活延長となる。。
娘「なんで、お外出られんの?」
私「まだ少しコンコン(咳)出よるじゃろ?」
娘「なんでコンコン出るー?」
私「コロナウイルスに感染してだね(何十回目)……」
<娘>
今朝少し咳が出ていましたが、症状は落ち着いています。
<私>
まだ少し咳は残りますが、喉の痛みと息切れは緩和されてきました。昨日、地元の病院に薬を追加処方していただきましたので記入しておきます。
トラネキサム酸錠・カフデコN配合錠・カルボシステイン錠・カロナール錠・シムビコートタービュヘイラー30吸入
MyHER-SYS(新型コロナ健康状態入力フォーム)備考欄への記述が完全にブログ(というかチラシの裏の日記)化し始める。読者:保健所スタッフさん。
*
近所に住む私の同級生のお母さんが、お好み焼きや娘の好物(からあげ・メロン)等々買ってきて笠地蔵(玄関置き)してくださった。
しかも「お見舞いだから、お代はいいよ」って。正直食欲そんなになかったのだけれど、濃い味のお好み焼きがめちゃくちゃ美味しかった。そして、喉の痛み治まってきてることを自覚する。
UVERのない田舎だけど、NINJO(人情)はガッツリあるです(ありがたい)……!
午後には、同じく自宅療養中のママ友さんから『LINEでビデオ通話しよ』とのお誘いが。
私『わービデオ通話なんて、初めて』
友『私もやったことない笑 なんとかなるやろ』
子どもたちもお互いの顔を見つつコミニュケーションを取れることが嬉しい様子。ママ友一家もまだまだ本調子ではないだろうに、明るく振る舞う姿に頭が下がる。
こんな記事を目にして疲労していたけれど、
━━いや食欲出てきたし、遠隔だけどトーク楽しめたし、明けない夜はないな~。
なんて思い始めた
娘→発症から十一日目。
私→発症から六日目。
症状もピーク超えを迎えた模様。
(つづく)
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