娘の見る景色。

『なむなむ』する。

新年度が始まりました。
娘は３年生に進級しました。

とはいえ、小さな島の支援学校分校なので、クラスにはたった１人。
担任の先生も持ち上がりです(安心)！

３年生へと進級した娘。
お祝いに昨夜の夕食はステーキ(１枚300円の豪州産)でした。

私が食べたかったのです、はい。

厚みのある牛肉→固くてキライ
ペランペランの豚肉→柔らかくて好き

…と、家計的に優しいことを言ってくれていた娘ですが、細切りにしたお祝い牛肉をペロリと平らげ。

「ごちそうさまでした！」

食器運び(お手伝いシールのトークンで、ようやく定番化)の後、

「体重計る！」

少し増えたことを確認すると、

「『なむなむ』する！」

おばあちゃんの遺影の前に自分から立ち、チーン！と鈴を鳴らし…

「◯kgになりました！」

ほ…報告しとる！

普段、おばあちゃんの話を殆どしないけれど。

やっぱり、『まぁるくなった、おばあちゃん』は、娘の傍にいるんだね。