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おたまじゃくしの101ちゃん
国語の時間に、『おたまじゃくしの101ちゃん』を読み聞かせしてもらった娘。
かえるのお母さんが、タガメとザリガニに捕まって、瀕死の状態になってしまった場面で…
「かなしい」
「(お母さんが死んでしまって)さびしい」
と、メソメソ泣き出してしまったらしい。
(連絡帳より)
おばあちゃんが亡くなって以来、
「かあちゃんが死んだら、(自分は)1人ぼっち?」
と問いかけてくる娘。
絵本の読み聞かせから想像し、泣けるようになるなんて。
著しい感受性の成長が嬉しかったり、
いずれは訪れる別れの日を想像してしまったりで、
私も泣けてしまったエピソードでした。
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