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ここは音ノ木坂高校
東京のとある場所にある女子校…
秋葉原からガンプラバトルブームが来て
この学園でもガンプラを作る生徒が
僅かながら増えつつあった…
だが…音ノ木坂にある危機が
それは…生徒の応募の減少による
音ノ木坂高校廃校の知らせだった…
その事実に衝撃を受ける3人がいた…
穂「嘘!?…」
こ「廃校なんて…」
海「つまり…学校がなくなるということですか!?」
穂乃果は後ろに倒れこむが海未とことりに支えられる
海&こ「穂乃果!(ちゃん!)」
穂「私の輝かしい高校生活が~!」
涙ぐんで来て視界に自分を心配そうに名を叫ぶ
海未とことりがボヤけて来て気絶する穂乃果。
すると…穂乃果は夢を見ていた
穂「あれ?私…どうして…確か学校にいて…」
すると周りが宇宙になり
穂乃果は何故かガンダムの地球軍の宇宙服姿で
宇宙に浮いていた。
穂「えっ!?なに!?宇宙!?…うわぁ!」
いきなりザクが穂乃果の隣を横切っていく
辺りを見渡すとザクやリックドムやジムといった
量産型モビルスーツが戦闘を繰り広げていた
穂「なに…これ夢?」
「の……か!…ズーズズ!穂乃果!」
穂乃果の耳元からノイズがすると
穂乃果に馴染みある声がする
穂「海未ちゃん!?」
海「穂乃果!無事ですね!今新たな機体を
そちらへ送ります!乗ってください!」
穂「機体!?えっ!なに?」
すると一機のザクが穂乃果前に現れ
モノアイが穂乃果を見ると掴み掛かり
穂「うわぁぁぁ!」
「ザシュー!ジギュギュードカーン!」
目を閉じた穂乃果がゆっくり目を開けると
穂乃果の目の前に白い機体がザクをビームサーベルで
切り裂きザクは大破していて
白い機体が穂乃果の方に向いてゆっくり掌に乗せて
穂「白い…ロボット…」
すると辺りは白くなり、
穂乃果は目を覚ますと保健室の天井が見えて
穂「あれ?私…あの白いロボットって…」
そして穂乃果は保健室から出ると
廃校は夢と解釈していてスキップしながら帰る
周りは穂乃果がおかしくなったと感じていた
穂「廃校なんて夢だったんだよね~♪
ランランララーン♪」
だが貼り紙の廃校の文字が見えて改めて
現実を目の当たりにして
教室に帰って来た
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