第1話 作ろう!私達のガンプラ!

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こ「穂乃果ちゃん大丈夫?」 かなり落ち込む穂乃果 こ「かなりショックだったみたい 穂乃果ちゃんそんなにこの学校を」 海「いえあれは違います、おそらく勘違いしてます」 穂乃果は二人に近づき机を叩き 穂「どーしよ!海未ちゃん!ことりちゃん! 私全然勉強してないよ!だって学校が廃校になったら 別の学校に編入しなきゃいけないよ! また受験勉強とかしなきゃいけないよ!」 穂乃果は泣き出し困惑することり 海未はため息をついた 穂 「二人はいいよ!私より頭いいんだから!」 海「やっぱり…」 こ「穂乃果ちゃん落ち着い…」 穂「落ち着けないよ!」 海「だから落ち着いてください 私達が卒業するまで学校はなくなりません」 穂「えっ?」 穂乃果の誤解は解けて 校舎の庭の木陰でサンドイッチを食べる穂乃果。 左右に海未とことりが座っている こ「とりあえず今在席してる生徒が卒業するまでだから 早くて3年後かな」 穂「いやぁ~今日もパンが美味い♪」 穂乃果はサンドイッチを頬張る 海「太りますよ…」 こ「でも公式に廃校が決まったら… 来年から一年生はいないんだよね」 海「今の一年生は後輩のいないまま卒業する形に なりますね」 穂「そうだね」 3人が暗い顔してると 3人の前に生徒会長の綾瀬絵里と 副会長の東條希が立ち 絵「ちょっといいかしら?」 3人は返事して立ち上がり 3人「はい!」 絵「南さん貴女、理事長の娘よね?」 こ「はっはい」 絵「理事長何か言ってなかった?」 こ「いえ…私も今日初めて聞いたので」 絵「そう…ありがとう」 希「ほな…」 二人は去ろうとして… 穂「あの!本当に廃校になっちゃうんですか?」 絵「貴女達が気にすることじゃないわ」 絵里と希は去る その後、穂乃果達は改めて 廃校のあらすじと音ノ木坂の事を調べて 生徒を集める方法を探るが見つからずにいた そして穂乃果は実家の和菓子店「穂むら」に帰宅して 落ち込んでいると妹の雪穂が話題の学校の UTXに受験すると揉めたりするが 穂乃果はUTXがなぜ生徒が行くのか調べると あるワードにたどり着く 穂「ガン…プラ…」
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