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穂乃果はUTXに向かった…
UTXの凄い光景に興奮していると
ビジョンに3人の女子が現れて
更に3人がガンプラを操りバトルのPVが流れる
穂乃果の周りにはファンが群がり
黄色い声援が響く
穂乃果はパンフレットを開き3人をチェックする
穂「この人たちだ…」
すると穂乃果の隣に
黒髪のツインテールにサングラスしてマスクした
怪しい女子が立つ、彼女の名は矢澤 にこ
穂「あっあの…」
に「なに?今忙しいんだけど?」
穂「質問がありましてあの人たちって
芸能人なんですか?」
に「はぁ!?あんた!そんなことも知らないの!?
そのパンフレットにも書いてあるわよ!
どこ見てんのよ!」
穂「ごめんなさい!」
に「チームA-RISEよ」
穂「チームA-RISE?」
に「ガンプラアイドルよ」
穂「ガンプラ…アイドル」
に「学校で結成されたガンプラを作り
トーナメントに出たりコンテストに出る人たちよ
チームA-RISEは去年の
都大会ガンプラバトル女子の部チャンピオンチームよ」
にこが説明してると後にチームを組む
一年生の小泉 花陽と星空 凛が横切り
ビジョンを見て憧れの眼差しを浮かべて
改めて穂乃果はチームA-RISEのガンプラバトルを
見るとただ戦うだけでなく踊るように
敵ガンプラを撃ち落とす姿に衝撃を受ける
この瞬間、穂乃果はあることを思いつく
穂「これだ!」
そして翌日…穂乃果はガンプラアイドルを調べ
海未とことりの前に大量の雑誌を見せる
穂「見て見て!ガンプラアイドルだよ!
こっちが大阪のガンプラアイドルで
こっちが福岡のガンプラアイドル可愛いよね!
最近ガンプラアイドル増えていて」
海「穂乃果…貴女ガンプラの意味はわかってますか?」
穂「えっ?」
海「やっぱり…まぁ私も詳しく知りませんが
最近ロボットのプラモデルを作る女性が増えると
噂で」
穂「そういえばガンプラってよく知らないや」
こ「機動戦士ガンダムのプラモデルだよ♪」
ことりが穂乃果の持って来た雑誌をめくると
ガンプラのページを見せ
穂乃果と海未はジッと見る
海「これがガンプラ…なのですか?」
こ「うん♪私達が生まれるかなり昔にあった
ロボットアニメのプラモデルだよ
私も少しかじっていたからそこそこ詳しいよ」
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