第1話 作ろう!私達のガンプラ!

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穂乃果はUTXに向かった… UTXの凄い光景に興奮していると ビジョンに3人の女子が現れて 更に3人がガンプラを操りバトルのPVが流れる 穂乃果の周りにはファンが群がり 黄色い声援が響く 穂乃果はパンフレットを開き3人をチェックする 穂「この人たちだ…」 すると穂乃果の隣に 黒髪のツインテールにサングラスしてマスクした 怪しい女子が立つ、彼女の名は矢澤 にこ 穂「あっあの…」 に「なに?今忙しいんだけど?」 穂「質問がありましてあの人たちって 芸能人なんですか?」 に「はぁ!?あんた!そんなことも知らないの!? そのパンフレットにも書いてあるわよ! どこ見てんのよ!」 穂「ごめんなさい!」 に「チームA-RISEよ」 穂「チームA-RISE?」 に「ガンプラアイドルよ」 穂「ガンプラ…アイドル」 に「学校で結成されたガンプラを作り トーナメントに出たりコンテストに出る人たちよ チームA-RISEは去年の 都大会ガンプラバトル女子の部チャンピオンチームよ」 にこが説明してると後にチームを組む 一年生の小泉 花陽と星空 凛が横切り ビジョンを見て憧れの眼差しを浮かべて 改めて穂乃果はチームA-RISEのガンプラバトルを 見るとただ戦うだけでなく踊るように 敵ガンプラを撃ち落とす姿に衝撃を受ける この瞬間、穂乃果はあることを思いつく 穂「これだ!」 そして翌日…穂乃果はガンプラアイドルを調べ 海未とことりの前に大量の雑誌を見せる 穂「見て見て!ガンプラアイドルだよ! こっちが大阪のガンプラアイドルで こっちが福岡のガンプラアイドル可愛いよね! 最近ガンプラアイドル増えていて」 海「穂乃果…貴女ガンプラの意味はわかってますか?」 穂「えっ?」 海「やっぱり…まぁ私も詳しく知りませんが 最近ロボットのプラモデルを作る女性が増えると 噂で」 穂「そういえばガンプラってよく知らないや」 こ「機動戦士ガンダムのプラモデルだよ♪」 ことりが穂乃果の持って来た雑誌をめくると ガンプラのページを見せ 穂乃果と海未はジッと見る 海「これがガンプラ…なのですか?」 こ「うん♪私達が生まれるかなり昔にあった ロボットアニメのプラモデルだよ 私も少しかじっていたからそこそこ詳しいよ」
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