気付けばいつも……

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一人でいるのは楽だった 独りになるのは怖かった 構って欲しくて手を伸ばした 振り払われる事に怯えていた 愛想笑いや作り笑いを疑って 信じきれずに試したくなった 泣かせ怒らせ赦されて もう一度仲良くなれたなら はじめて安心出来たから 何度も試してしまったの 気付けば度を越し怒らせて 視線が冷たく突き刺さる 仲良くしたいと思っていても いつでも気付けば空回り 最後は必ずひとりぼっち 誰にも見えなくなっていった
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