61人が本棚に入れています
本棚に追加
急いで、キッチンに行ってシャンパンをグラスに注いだ。
「なんなんだよ…あの女。見下してんのか?」
「手強いよねぇ。俺も相手してもらえないし。」
いつの間にか隣で、うんうんと首を縦に頷いた大ちゃんが立っていた。
「脅かすなよ。」
「ごめん、ごめん。」
「てか、知ってんの?あの女のこと。」
「うん。いっつも飲むだけ帰ってくの。」
「もったいねぇ…」
「でもNo.1のハクでも通用しないんだね。」
コイツ…ニヤニヤしやがって。
絶対に面白がってるし!!
最初のコメントを投稿しよう!