今宵、貴方の枕元へ

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昨夜はいつものように寝床についた。 すると灯りを消して暫くした時、何やら小さな爆発音がし、それの少し後で何とも言えない甘い香りが漂ってきた。 ほどよい睡魔が襲ってきた私の耳に、数人の女性の声が聞こえていたが…… その時に無理してでも起きていれば…… 私は後悔した。
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