1day

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ホームに降りて 改札に向かい 歩いていると 腕を捕まれた 咄嗟に振り向くと 彼女がいた 彼女が僕の腕を掴んでいた 『待って』 これは夢か? 毎日毎朝 同じ時間 同じ車両の電車に乗って 遠くで見ていた綺麗な女の子が 今まさに僕の腕を触っている 『…毎日きみと会うよね…  実はいつもきみに会えるのを  楽しみにしていたんだ。』
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