1章

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1章

俺の勘違いでなければ、姫川さんは俺のことが好きだった。 いや待ってそんな目で見るなって。絶対だって。本当だって! あともう少しで、姫川さんが俺のモノになるハズだったんだ。 ーー俺の親友が姫川さんを好きになるまでは。
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