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7月のはじめ。今日も子供達と楽しい日を過ごしていた。
あっという間に子供達はお帰りの時間になる。
「こんばんは~。」
「あっ、結くんのお父さん!!こんばんは。今結くん呼んで来ますね。」
遊んでいる結のもとへ向かう。その間葵は思った。
(なんか今日高木さん雰囲気違ったな、、)
葵は結を見つけると迎えに来たことを伝えて帰りの準備をするように言う。
帰りの準備を終えた結を連れて麗のもとへ行く。
「結くん今日‥ってエエッ?」
ドサッ
「痛ったぁ。そんなことより高木さん?大丈夫ですか?!」
麗の額に手をあてると高い体温が伝わる。
「す、すみません‥先生けがないですか?」
「僕は全然大丈夫です。少しだけ待っていてください。」
急いで職員室へ向かう。
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