雪降る夜に
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「本当に……大変そうだな」 「えぇ、革靴なんて履いてきたら駄目ですよね」 「あぁ、ハイヒールも危ないね」 貴女はテレビを観たまま 僕は小説に目を落としたまま だけど2人の心の映像は50年前を映し出している…… 貴女と僕は少しだけ思い出し笑いをした。 ──まだこの先もずっと貴女と過ごして行くのだろう。 あの雪の夜から、魔法はずっと溶けていないようだ……。
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