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「んー…よく寝た。って、あれ?小日向先輩?何してんすか。」
「あ、え、えっと…その…」
前髪で顔が隠れてたから気づかなかったけど、たまに仕事が一緒になる後輩の真宮尚斗くんだった。気まずい、、、。
「髪の毛に先輩の手が、一瞬触れた気がしたんっすけど…」
不思議そうに首をかしげる真宮くん。
妙に勘が鋭いな!
「そんなこと無いですよね。あ、今の忘れてください」
クシャっとなる笑顔に、キュンってしてみたり。
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