第1章

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「……」 「何の好きだって聞いてんの! 離れろよ 恥ずかしい…」 「やだ 離れない 俊から離れない 好きだから… 俺と………俺と付き合ってください… やっと言えた…」 「今さら? 付き合ってんじゃん 親友なんだから」 「だから…俊の鈍感!」 「なんだと!」 怒ってみたものの… 好き 親友じゃない好き じゃあ何の好き? 「今日は何の日だよ」 「俺の誕生日」 「じゃなくて!」 「バレンタインデー」 「何をする日?」 「チョコ「じゃなくて!」
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