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「お待たせしました!北南新聞の、苦狸田(くりた)です!」
怪原はうなずいた。
「うむ。よろしく頼む。」
「よろしくお願いします!」
夜魔岡が問いかける。
「苦狸田さん!で、例の鬼の件ですが・・・」
苦狸田は苦笑した。
「はい。ちゃんと、手配してあります。それにしても、怪原さんらしいですね。妖怪を食べるだなんて。」
「フッフッフ。一度食べてみたくてね。じゃあ、案内して貰おうか。鬼の処へ。」
「はい。」
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