1人が本棚に入れています
本棚に追加
2・ルール
「ルールはとても簡単!!今から貴方達に双六をしてもらいます。順番にサイコロを振り、
出た目の数だけ部屋を進んで下さい。
ドアはオートロック式なのであと戻りは出来ません。一人制限時間は1分です。それまでに行動してください。
ルール違反、反則をした場合、即処刑です。
着いた部屋にやる罰等が書かれております。
後半になるに連れ、過激になるので、ご注意を...全部で20マスあります。ゴール出来たら、賞金を贈呈します。」興奮した口調でルール説明をする。
「金なんてどうだっていい!!今すぐここから出してくれ!!頼む...」亮田は涙目だった。
「無理だ...。」先程とは違う冷たい口調だ。
「警察などは助けに来ない。さぁ、ゲームを始めよう!!全員で全クリ楽しみにしてるよ!!」
そして仮面の男はテレビから消えた。
皆は唖然とテレビを見つめていた。
残虐なゲームが始まったのだ...
最初のコメントを投稿しよう!