あの日

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これはあくまで過程の話しだ。 でもつじつまはあっている。 だとすると私が疑われなくなったのは どうしてだろう。 すると彼がもう一つの過程の話しをした。 鴨や猫や犬に矢が刺さって居ると 頻繁に通報があった事から 警察は方針を変えていたずらに撃った矢が たまたま当たってしまったと考えた。 調べてみるとまだ中学生の少年だと言う事が わかった。 警察は少年を保護すると言う名目で 事件を終わらせてしまったのだと。
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