45人が本棚に入れています
本棚に追加
/29ページ
その後海斗は今までのことをもう一度謝ってくれて何があったか説明してくれた
私に告白されたとき、海斗も私を好きですごく嬉しかったこと
でも、恥ずかしくてわかったとしか言えなかったこと
メールも恥ずかしくて自分から打とうとしても何を書いていいかわからなかったこと
一緒に帰るのも自分から誘えなかったのはクラスの人にからかわれたくなかったからだということ
そしてなんで帰れないといったかというと…
「バイト?」
「そう、あるものが欲しくてバイト始めたから早く帰らなくちゃいけなくなって…」
そっかだから帰れないって言っていたのか
「デートの日もバイトがあったから…」
そうだったんだね
「それ、と、あのあいつは、その…」
あいつ?もしかして一緒に帰っていた女の子かな
最初のコメントを投稿しよう!