第26章

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翌日帰国し、約束通り引越し屋と一緒に行くと、引越し屋も女性だけじゃないといけないらしい。 徹底してるな。 まあ今日は持って来れる物だけにして、引っ越しはまた今度でもいいか。 2人で戻って来たのは1年振り。 彼女をソファへ呼びスペアキーを渡す。 抱き上げ向かい合った状態で見つめ合い俺は大好きな彼女を顔を眺める。 だんだんと茹で蛸のように真っ赤になり下を向く彼女が可愛くて可愛くて今にも食べてしまいたい。 だが確認しなければならない事がある。
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