第27章

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「お義父さん、改めてお願いがあります。 純子さんとの結婚をお許し頂けないでしょうか?絶対に」 「いやいやいや!もうさっさと貰って下さい! なあ純子!こんなに男前な方を逃したら一生相手見つからないよな!?」 お義父さん大分酔ってるな。 話最後まで聞いて貰えなかった。 見ると彼女も唖然。 小声で、 「これは許してもらえたと思っていいんだよね?」 「明日になったら何言ったか覚えてないと思いますが、証人が居ますので大丈夫だと思います。」
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