第27章

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その夜は泊まっていけと言われたが丁寧に断り、近くのホテルに泊まる事に。 「はあああ~緊張した。」 「えっ!?ぜっんぜん緊張してるように見えませんでしたよ?」 「するに決まってるでしょ?! どんな商談、スピーチよりも緊張した。。」 スーツ着たままだが、仰向きでベッドにばったーんと転がった。 「あんなに楽しい食事初めてだったかも。 やっぱ家族っていいな。」 彼女が俺に被さるようにベッドに登って来る。
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