4話
1/19
読書設定
目次
前へ
/
114ページ
次へ
4話
唯加は、診療所の待合室に座っていた。 いつもなら、子連れの親子でごった返している時間帯だ。わけあって数日前から休診にしていた。 木のおもちゃに窓から日が当たるが、なんだか物悲しい。おもちゃというのは、子どもたちが遊んでこそ輝くものなのだろう。 今日は特別な面会が入ったため、唯加は診療所にやってきた。スクラブには着替えず、Tシャツにデニムという普段の服装のままだ。
/
114ページ
最初のコメントを投稿しよう!
115人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2,723(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!