◆思い出す・・・

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彼女の吐息が漏れると同時にボクは彼女の首筋に唇を這わせ、さらにその付近に漂うミホの匂いをくまなく吸収する。 今日はいつもにも増して女性らしい特有の匂いがしていた。ボクの大好きな匂いだ。首筋から胸元へ、そして鼻腔へ。さらに唾液においても彼女の匂いを確認する。なんてエロチシズムの高い遊びなんだ、店の名前は伊達じゃない。この時点でボクの分身はすでに直立不動になっている。 特に鼻息の匂いは絶対にフェロモン濃度が高く配合されているだろうと思う。どの女性の鼻息も強烈に『オンナ』の匂いがするからである。決してさわやかな匂いではないかもしれないが絶対に不快な匂いではない。男性の分身にかなりの影響を及ぼす匂いだ。エッチなことを想像しながらキスをすると男性自身が硬直するのはこの鼻息に含まれる成分によるのではないかと思っている。 そしてミホのおっぱいは素晴らしくそのラインが美しい。ほんのりとした肌色がしなやかに流れるような曲線を描いている。乳輪や乳首の大きさもバランスよく形がよい。 ボクは少なからずおっぱいの大きな女の子が好きだ。     
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