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「あのな、さっきお客さんのお誘いに乗ったらアカンて言うたやろ。」
「そうやった。アカンなあ。」
「イヤイヤ、ホンマにアカンで。男はみんな狼やから。」
「うん、わかった。」
続いて次の話題を仕掛けてみる。
「ミホはお昼の仕事は何をしてんの?」
「K市でな、普通のOLみたいなんしてる。」
「あのな、それもホイホイ答えたらアカンねんで。」
「そうやな、忘れてた。」
万事がこんな感じである。
「ほんなら、ボクも得意先が隣のN市にあるから、ミホの都合に合わせて出張の用事を作るし、そのときのお昼に焼肉行こか。」
「ええよ。連れていってくれんの?」
「イヤイヤ、アカンて言うたやん。」
「せやけど、なんかシンちゃんはええ人に思える。ホンマに行ってもええで。」
まあ、可愛い女の子からこんな事言われて嬉しくないオジサンは一人もいないと思う。
それでもしばらくの間はこのやり取りの遊びで時間は過ごせそうだ。
そんな他愛のない会話の間でも、ボクのフリーになっている手はミホの素晴らしいおっぱいを弄んでいることは言うまでもない。
しかしながら、こんな楽しい時間が永遠に続くわけでもなく、そろそろ終わりのコールが場内にアナウンスされる。
=六番テーブルラブアタック=
これは、ぼちぼち時間だから延長をお願いしなさい。という意味の場内コールのようだ。
「シンちゃん、そろそろ時間やって。どうする?」
元々2セットの予定で入っていたが、今日は客も少なく、もう少しの間はまったりできそうだった。そこで、わかっていてもこんな風に訊ねてみる。
「もうちょっといて欲しい?」
黙ってうなずくミホ。そりゃ、いて欲しいに決まってる。
「じゃあ、『もうちょっと、おって』っていうて。」
「もうちょっとミホんとこにおって。」
今日は空いていれば、そのつもりでは来ていたので、あと1セットだけ延長を申し出る。再びここから四十分はミホの素晴らしいおっぱいを独占的に堪能できるのである。
「ミホのおっぱいな、右と左とで少し大きさが違うねん。」
突然面白いことを言う。
「そんなわけないやろ。どれどれ。」
とか言いながら、ボクの膝の上にまたがらせて、小さなビキニをめくりあげる。
露になる二つのおっぱい。
それは見事な眺めだった。
そしてミホは、その二つのおっぱいを両手で挟んで外側から内側へ寄せてみる。
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