◆ブログとお土産と我慢・・・

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ボクは黙ってミホの肩を抱く。 ときおり、ミホから口づけを与えてきてくれるものの、胸の膨らみのへ冒険までは憚れるようだ。 この夜もボクは結局のところ、イチャイチャしたい気持ちを満足させることなく、店を後にすることとなるのだった。 そんなボクの気持ちを察してか、外の雨は雫を落とすようにポタポタと音を立てていた。 今宵は朝まで音が止むことはないのだろう。
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