◆偶然と焼肉・・・

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見慣れた入り口のドアを入り、見慣れた黒服のお兄さんにミホを指名してフロアに足を踏み入れる。 「シンちゃーん。この間はありがとう。やっぱりシンちゃんは大丈夫な人やったやろ。」 ニッコリ微笑みながらボクの隣に座る。 「たまたまやで、二回目は簡単には帰さへんかもよ。でも、デートにつきおうてくれてありがとう。楽しかったで。」 「なんで?お礼を言うのはミホの方やん。また連れてってな。」 「わかった。でも今日はいつも通りの抱っこさしてな。」 そう言ってボクはミホの体を引き寄せる。 お店のオリジナルキャミソールが本日のセクシー衣装。白のスケスケがとっても色っぽい雰囲気を醸し出す。 スケスケなのでビキニは丸見え。今日はイエローの小さなビキニ。その内側にいつもの美しい曲線が包み込まれている。 ボクは「いいよね」といいながら、その内側へと手を侵入させていく。柔らかな感触がボクの手のひらを痺れさせる。 ボクの手のひらは、彼女の体温とボクの体温が合わさって、じっとりと湿り気を帯びてくる。少しヌルヌルとした感触がさらにエロチックなタッチを増長させる。 「ボクの手のひらはな、犬の鼻と一緒やねん。年がら年中濡れてんねん。」 「うふふ。面白いな。ホンマにシンちゃんって犬やねんな。」 お店でのボクはミホの美しく柔らかな曲線を堪能することに集中する。ボクがおっぱい大好き星人であることの証しでもあるかのように。 あの夜・・・・・。 嫌な客に付きっきりになることを嫌がり、ボクに普段以上の延長をおねだりしたあの夜以降、ミホはそれ以前と同様に素敵な応対を施してくれる。 「シンちゃんは先っちょいじったりせえへんな。他のお客さんはつねったりいじくり倒したりする人多い。それもあんまり好きやない。」 「だって、この大きさがええねやんか。先っちょだけやったらペチャパイでもええんちゃうんかな。ボクはミホの綺麗なおっぱいが大好きやねん。でも先っちょも大好きやで。」 そう言いながら二本の指で薄茶色いエロチックな突起物を刺激し始める。 しかしボクにとっては突起物だけを弄ぶのは物足りない。やはり大きくて美しい曲線の膨らみを感じ取らなければ、満足いかないのである。 「次は何を食べたい?」 さっそく次のデートの約束を取り付けようと試みる。 「そうやなあ、イタリアンってどう?」 若者の定番路線で責めてきた。
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