雪明かりの夜、君を想う
7/16
読書設定
目次
前へ
/
16ページ
次へ
『ごめん! 寝落ちした』 朝早く届いたメッセージに、布団の中から返事を返す。 『おはよ。そっちは今日も雪?』 少しの間があって、一枚の画像が届いた。 おそらく光希の住んでいる部屋から見える、一面真っ白な世界。 私の窓から見える景色とはまったく違う。 『すごいね。雪だるま作れるね』 『そんな暇ないわ。じゃあまたな』 消えたスマホの画面を見ていたら、幼い頃の記憶が頭をよぎった。
/
16ページ
最初のコメントを投稿しよう!
44人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
158(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!