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誰かが異世界夢見て、勇者を夢見て、魔王を倒すことを夢見て、ストーリーを描く
けど、それはあまりにも王道だ
しかし、邪道に行けばそれもまた、人と被るだろう
どうすれば、何をすれば被らず、人を凌駕出来るのだろう
時に、皆は小説を読んでいたら、俺が、私が、主人公になったらと思ったことは無いだろうか
ん?俺はどうなのかって、今それどころじゃないんだよ
「足元に光る魔方陣があるんだものwww」
さ、体が光に飲み込まれてる間に自己紹介をしようか
俺の名は立花紅牙(タチバナ コウガ)だ
ちなみに、17で、今年で18だ
一応若き武道家と言っておこうか
ん?身長とか、学校の成績は?
え、言わんといけんのか?
えー…あ。はい
身長は190半ばだ
成績はまぁ上の中くらいかな?
顔は…まぁ、よく、強面っていわれるよ
アダ名がオーガだからなぁ…きっと範馬雄二郎に似てるんだろう
さぁて…
どんな世界が待ってるんだ…?
しかし、何時になったら光が俺の体を全部飲み込むんだよ
遅くね?
いやマジで!
「はよせんかっ!」
ちなみに、声はよく大塚〇夫って言われるぜwww
あ、やっと飲み込んd
のは、いいが…
いやぁ…広いねー
ただの広い草原だァ
草がたくさんだァwwwwwwwwwwwww
おっとこの草は生やしちゃあいかんな
さて、散策、散策!
しかし、あれだな、1人で1ページはきついな←メタいわw
よぉし、声真似をしよー
「いや、声真似しないでくれないか?」
!!!
紅「こちら、ス?ーク敵に見つかった!」
「メ?ギアネタは辞めてね?」
ちなみに俺は微オタクだo(`・ω´・+o) ドヤァ…!
紅「分かったよ…で、あんたは誰だ」
俺の背後に立つ人物…いや、人の形をしたなにか…
「あ、俺かい?俺は唯一神だよ(`・ω・´)キリッ」
そう言われ拳に力を込め、後ろに振り返る
そして…
紅「吹き飛べ、イケメン!」
殴り掛かる!
バンッという重い音と拳の勢いで生まれた風で土埃が舞う
そして、俺は警戒を深める
「危ないじゃないか、習わなかったのかい、人をいきなり殴っては行けませんって」ε?(?>ω<)?з
俺の拳は目の前の金髪の綺麗なイケメンに止められていた
紅「マジかよww岩を砕くつもりで殴ったんだがなwwww」
いやぁ…コイツァ…危ねぇな…
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