物語の始まり

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こいつは俺の拳を止めた、尚且つビクともせず、笑顔だ 俺は最強とは言われたことがあるが、そうは思わん だが、岩を砕けるのは確かだ そんな、俺の拳を止めた…コイツァ何もんだ? 人じゃないのは確かだ こいつがBLにいそうなことも確かだ 唯一神だったか ふざけたことを抜かしていやがる とりあえず… 紅「もっかい殴らせろwww」 最近身につけた技を使わせてもらうぜwww 紅「攻めのシャオリーだぜぇw」 ちなみに俺は範馬勇?郎じゃないから、流儀を下らないとかは言わないぜw 地震は止められん、あれは人じゃない、漫画の人物だ 緩みきった筋肉から力み切った筋肉へと 「無駄さ、君の拳は俺には届かない」 紅「知らねぇなぁ!」 拳が奴の顔面を捉える しかし、拳は奴の鼻すら触れない 見えぬ壁に阻まれていた そして… 紅「痛え…久しぶりに痛え…」 シリアスは飽きたおw 紅「ねぇw人間の拳を変な技で受け止めるのやめぃwww仮にも唯一神を名乗ってんだからよ」 唯「え、当たったら、痛いもん」(・ω・ ) うぜぇ、で俺は… 紅「勇者召喚されたのか?あ?」 唯「いや、巻き込まれの巻き込まれ」 んだと?じゃあ…あの光はなんだ? 唯「君の弁当に入ってた金箔さ」 俺のmommyはまた無駄遣いされたのねw じゃあ、誰が本命なんだ? 唯「君の真後ろのにいたイケメンと君と同じ部のサバゲーマー」 おやまた…まぁ、確かにあの二人はつるんでいたな じゃあ、なんでまた、俺を? 唯「君の力が役立つと世界のシステムがそう考えたのだろう」 しかし…イレギュラーだろう…巻き込まれもな… 唯「その通り」 それと 紅「俺の思考を読むな、壁ぶち壊すぞ」 唯「無理だよ、壁を壊すの」 できるよ、ほらよ バキンッ! 俺は壁に蹴りを入れた 唯「はっ!?なんで壊れたんだ?」 いや、薄くなってたし 唯「あぁ…敵意が無いからいびつになってたんだね… 」 あ…そういや、警戒といてたっけwww
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