物語の始まり

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んで?俺はなんで死んだんだ? 食あたりか? それとも事故か? 唯「いや、殺されたんだ」 俺が? 唯「イケメンの取り巻きにね、ちなみに巻き込まれ君はそのまま召喚された、しかし良く君が死んだと気付いたね」 紅「システムが稼働する予定のないソフトをわざわざ動かして、利益になるか分からないモノを作る訳がない、ならば、既存の稼働中のソフトを使い、利益を産むのが…定石さ」 それが、俺の場合、死というもの 唯「ご名答さ、君は頭が切れるね、ただ足らない」 まぁw推理は苦手なもんでwww 唯「君を殺したのは俺が決めたのさ」 ほへぇw 唯「切れないんだな」 意味が無いし…それに 紅「めんどくせぇwww」 唯「えw」 さてと、じゃあ、もう、説明見てぇに会話はいらねぇ… 分かるよな? そうテンプレさwww 唯「じゃあ、転生する、君には手厚い礼をしようじゃないか!」 ほほぅ?貰えるものを貰わなくてはな! 唯「まぁw転生先は決めてんだけどねw」 なんだぁw 紅「俺に選択肢はねぇのかあぁん?」 俺は唯一神の胸ぐらを掴む 唯「やめ…苦しいから…」 紅「で?何になれと?」 俺は手を離しながら問う 唯「えっと…人外に」 紅「テンプレだな」唯「ま、人外になればいいだけだから、種族はなんでもいいんだけどね」 なんでもいいなら 紅「じゃあ、龍だ、龍になりたい」 俺は辰年だしな 唯「なら…打ってつけのがある、神龍さ」 あぁ…龍玉に出てくる神の龍の? 唯「違う違う、龍の神そのままさ…世界とも等しい神龍」 ほう?またなんでだ 唯「いやぁ、死んじゃって、彼が居なきゃ世界は狂い崩壊するんだ、もちろん君がこれを受けてくれたら、おまけとそれから、プレゼントをするよ」 致せり、尽せりだな 紅「条件がある…武を司る神は居るよな?」 唯「?…あぁ居るよ?」 なら…簡単さ! 紅「闘わしてくれ、そいつと」 唯「はァァァァァァァ!?」 ほら…俺武道家じゃんw? 強いヤツいたら…こうワクワクするっていうか とりあえず テヘペロ!
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