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今日から新しく、
「無職になった私がTOEICを勉強してどうなるのかの実験2」を再開します。
このエッセイに関しては口語体で書きますね。
前回、「である」調で書いたのは、文を簡潔にしたいのと、気合を入れたかったのです。
それと、読者にたいして、コビを売るような文章もなぁ・・・
という、かってなイメージもありました。
TOEICを勉強して2年目。
1年目のエッセイは完結しました。
1年続けられたので、私みたいなダメ人間でもどうにかなるな、という実感がありました。
1年目は、英語の勉強のしかた、効率のよい暗記方法というものを、模索しました。
というのは、
私はそもそも、なんとなく英語に興味がありました。
外国人の子供たちと話がしたいなー、とか、
海外旅行で勝手にダブルブッキングのエジキにされて、
ひとくされ文句を英語でいいたいのに、いえなくてくやしいなー、とか。
そのむかし、
英会話教室にいって50万円ほどかけて3か月で挫折しました。
NHK基礎英語CDフルセットで買って3か月で挫折しました。
カンタン英会話みたいな教本を山ほど買って、あきてぜんぶ売りました。
2年前、私は退職しました。
両親が認知症、一人暮らしの叔母も認知症の介護をするための、介護離職です。
退職すると、生活が一変しますね。
在職中は仕事のための情報あつめにやっきになってました。
マクドでコーヒー飲みながら日経ビジネスなんぞ読んでました。
無職の貧乏になった今、
25円の缶コーヒーを飲みながら、古本の100円で買ったテキストを読んでます。
英語の勉強のしかたの本やYouTubeによくでてくるアドバイスは、
「フレーズは10回暗唱しましょう。30回音読しましょう。
100回くりかえしましょう」だ。
驚いた。
これが、英語の勉強というものだったのですね。驚くほど私はバカなのです。
TOEICを勉強する目的は、
つぎの就職にたいして、客観的に英語能力をしめしたいから、という理由。
それと、
できない、めんどくさい、どうでもいい英語の勉強を、
とにもかくにも取り組んでみたい、という、
私の、せめてもの、意地だ。
あ、あと、
無職、という言葉にたいする、いいわけ、かな?
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