2018 1月29日 TOEICの試験をはじめて受けてみた

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今日から新しく、 「無職になった私がTOEICを勉強してどうなるのかの実験2」を再開します。 このエッセイに関しては口語体で書きますね。 前回、「である」調で書いたのは、文を簡潔にしたいのと、気合を入れたかったのです。 それと、読者にたいして、コビを売るような文章もなぁ・・・ という、かってなイメージもありました。 TOEICを勉強して2年目。 1年目のエッセイは完結しました。 1年続けられたので、私みたいなダメ人間でもどうにかなるな、という実感がありました。 1年目は、英語の勉強のしかた、効率のよい暗記方法というものを、模索しました。 というのは、 私はそもそも、なんとなく英語に興味がありました。 外国人の子供たちと話がしたいなー、とか、 海外旅行で勝手にダブルブッキングのエジキにされて、 ひとくされ文句を英語でいいたいのに、いえなくてくやしいなー、とか。 そのむかし、 英会話教室にいって50万円ほどかけて3か月で挫折しました。 NHK基礎英語CDフルセットで買って3か月で挫折しました。 カンタン英会話みたいな教本を山ほど買って、あきてぜんぶ売りました。 2年前、私は退職しました。 両親が認知症、一人暮らしの叔母も認知症の介護をするための、介護離職です。 退職すると、生活が一変しますね。 在職中は仕事のための情報あつめにやっきになってました。 マクドでコーヒー飲みながら日経ビジネスなんぞ読んでました。 無職の貧乏になった今、 25円の缶コーヒーを飲みながら、古本の100円で買ったテキストを読んでます。 英語の勉強のしかたの本やYouTubeによくでてくるアドバイスは、 「フレーズは10回暗唱しましょう。30回音読しましょう。 100回くりかえしましょう」だ。 驚いた。 これが、英語の勉強というものだったのですね。驚くほど私はバカなのです。 TOEICを勉強する目的は、 つぎの就職にたいして、客観的に英語能力をしめしたいから、という理由。 それと、 できない、めんどくさい、どうでもいい英語の勉強を、 とにもかくにも取り組んでみたい、という、 私の、せめてもの、意地だ。 あ、あと、 無職、という言葉にたいする、いいわけ、かな?
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