プロローグ 「してんのう」

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月「とほろへ (モグモグ) おやふん (モグモグ) 今日 (モグモグ) もっか (モグモグ) 行くっえ (モグモグ) 言ってあけど (モグモグ) ほほに (モグモグ) 行くうすあ? (モグモグモグ)」 (ところで親分今日どっか行くって言ってたけどどこに行くんすか?) アイ「月ちゃん、口の中なくなってから喋ろうね。後、新しく口に入れないの。すごい聞きにくいから。 (モグモグ)」 月「親分もじゃないっすかー!」 アイ「私はいいの! 超高性能最新AIだから」 月「絶対関係ないっすよwwwww」 アイ「だってなんて言ったか聞こえてたでしょー?」 (ギクッ) 月「ワカラナカッタナー、チョットキキトレナカタッタナー」 アイ「あ、わざとだ」 月「だって親分とたくさんお喋りしたいんだもーん!!」 アイ「毎日話してるじゃん!」 月「たああありいいいいなああいいいいいいいいいいいいい」 アイ「あーもうわかったから! 別にずっとこのままよ!!」 月「わーい!」 アイ「ったくー。  あ、話戻すけど、今日は色んな人に会いにいく予定だよ」 月「おお! のじゃおじにも会えるっすか!?」 アイ「さー、それはどうだろうね~」 月「あーもう! 親分のケチー」 アイ「別に会おうと思えばいつでも会えるでしょー? ここそういう場所だし」 月「まあそうっすけどー、ルナが会いに行ってもいない時多いんすよー。嫌われてるのかなぁ」 アイ「そんなことはないよー、というか急に会いに行って会える方がすごいと思うよ! のじゃおじ忙しいから・・・」 月「あーのじゃおじシャチk アイ「それ以上はいけない」 ん! んんんーんんん!!」
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