雪原地帯の訪問者

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朝になった。 幸い酒場の主人はいい人だったのでよかった。 本当によかった。 俺は胸を安堵させた。 もし、怖い人だったら逃げ出してたねマジで。 うん、俺はメンタル豆腐だからね。 それが何か!? まぁそんなことはおいといて、どうやら、俺が一番早く起きたようだった。 どうやら、もうすぐ太陽が差し込んで、月はこの世界の南半球やらどこやらに表れるのであろう。 なんか、太陽と月って社畜に思えてくるな。 まっ生き物じゃないけど。 おい、なんだか詩的になってぞこれ。 他の皆はというとまだ寝ている。 俺は新鮮な空気を吸いに外に出る。 その中に雪だるまはいない。 溶けなかっただけでもすごいと言える。 まぁそれぐらいの寒さがあってのことだろう。 しかし、手紙が書いてあった。 それはまぁあとで皆で読もう。 というか、この世界は改めて異世界(ファンタジー)だなぁって思いました。
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