15話 暗黒時代

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ボタンはここに入隊し 年の離れたフローレンと言う先輩と知り合った フローレン先輩こと ルデム・フローレンは ボタンやその両親さえも知らないビッグウォーについて 微かながら知っている 幼くして 両親をRF軍に殺された 戦災孤児で 子供時代から孤児院に引き取られ過ごしていた 何よりも平和を望む男で 彼から戦争の過酷さを教えてもらう  彼は現在、1女の父親であるが 皮肉にも配偶者である彼女も境遇は同じだ 任務中は良き上官と部下【先輩と後輩】 であり 実はプライベート中のみ 秘密の友人である この事は相棒同士の仲でしか知られていない  ーーーG.Z 2.996年ーーー そんなある日の事 ルデムに転帰が訪れる ーーーーー現 司令官とルデムとの会話ーーーーー 重要な話だが 時期 IF軍 司令官はルデム・フローレン 君に任せたい【by現司令官】 「えっ?!【byルデム】」 現 司令官は ルデムに 後継者として委ねられ ルデムは驚きを隠せなく言葉にでない ただし 今すぐにとは言っていないのでご安心を 時間と準備を進め  ルデムは 司令官 後継者として 後に先代の肩書き 信念を継いでいった ルデム・フローレンが後継者になって6年 ーーG.Z 3.002年ーー5月上旬ーー 年齢はそれぞれ異なる 新しくIF 軍に入隊するニューフェイス達の前でボタンは演説【儀礼】等していた しかし 一人だけ 体格が規格外で 骨のある人物に ボタンは注目していた 196cm~200cm以上 体重94キロ~100以上キロあるだろうか? 今は 彼に私情を話すべきではないが 大男の新米兵士にボタンは後で話しかけようと予定した
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