14話 足枷【あしかせ】

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「報復心?かな・・・【by 少年ボタンの心】」 「だが  君はそんな不純な事を考えていないだろうし そんな眼をしている そして弱虫ではない【by ニシー】」 「ボタン 強くなるとよい 【byニシー】」 「はい!【by 少年ボタン】」 所要が入ってきたニシーは ノートポートを離れる 場所は 少年ボタンの家に変わる ただいま【by 少年ボタン】 一件落着した 少年ボタンは 家に帰ってきた  そしたら 自分より身長や 体格の大きな 2歳下の弟に声をかけられた 「兄貴 お帰り【雪夫(9歳)】」 「なぁ兄貴 なんか酷い目にあったらしいんだけど もう大丈夫なんか?【by雪夫(9歳)】 「あぁ もう大丈夫だよ【by少年ボタン】 「ていうか 今まで知らなかったんだ【by少年ボタン】」 「え?【by 雪夫9歳】」 雪夫は何があったのかわからないようだ 「兄貴の持っている それって?【雪夫(9歳)】」 「ん? この漫画本が気になるのか?」 「おっ! それは!?まさかっ?!【by雪夫(少年期)】」 雪夫は 兄の所持している漫画本を見せた 「ブルゥドッグじゃん!【by雪夫9歳】」 「ちょっと なに興奮しているんだよ【少年ボタン】」 「兄貴!読み終わったらでいいから見せてよ?【by雪夫(少年期)】」 え?【by少年ボタン】 あぁ これか 【by少年ボタン】 うん いいよ【by少年ボタン】 ーーーー【14話完。】ーーーー ーーーー【15話に続く】ーーーー
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