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うんなんでこのゴミは勇者が剣使いって言う事にならないんだろう俺と健人からの視線(死線)を受けながらも馬鹿にぢてるから
「勇者は剣士だろ」
とボソッと本当にボソッと呟くと
王が目を丸くしてこっちを見て動きが止まって
顔がどんどん赤くなっていき最終的には
ポケットから石を出しぶん投げてきやがったから
キャッチすると以下略
能力ゲット樹魔法か~使って見たいけど後にして
「話は以上か?」
それを聞くと赤くなったままだった王がこっちを向いていつもの顔に戻ると
「ほれこれ」
と言いながら重そうな小袋(地球の感覚で)を健人に投げて大事に使えと言ってきたから健人と中を覗きこむと10枚の金貨が入っていた
「んでこっちが通信用の物だ相手の顔を頭の中で
浮かべればそいつと同じものを持ってるやつに
連絡出来るのと荷物も詰めれる健人にも荷物を詰めれる方だけ渡しとく」
と言いながら次は俺に渡してきた
指輪になっていて俺はサンキューと言いながら
右手に付けた
さてとまだ何か?
疑問を込めた目で見てやると王がニヤッとして
「お前等案内人としてサンを連れてけ」
え?誰?てかこの国の名前日本系じゃ無いのか
偽名考えなきゃなーとか考えてると
横でずっとじっとしていた初日に会った女の子が
驚いた顔で
「私ですきゃ?」
あ噛んだみるみる赤くなっていくサンを他所に
王はニヤニヤしていた
うわこいつ確信犯だ
「友事達はどうだ?」
うーん正直案内人いた方がいいけど
「サンがそれでいいならこっち的には嬉しいけど」
どう?と視線で問いかけるとサンは頷いた
よっしゃこれでついに異世界の旅に行けるのか
暇つぶしにピッタリじゃないか
「「「そんじゃ(それでは)行ってくる(行ってきます)」」」
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