いち

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息を整えぱちん、目蓋を押し上げた俺の唇をペロリ、ん・・・・・・、翔が舌で舐めた 「抱きてぇ、いいか」 「す・・・・・・っきに すれば?」 恥ずかしい、いいよ、なんて言えるかっての馬鹿。顔を背けた俺の耳朶に唇をあて 「言えよ」 胸の咎りを爪で押す。ああっ、仰け反ったせいでチリッとした痛みが増す。やだやだやだ、痛いのが気持ち悦いとか最悪 「なあ、俺を欲しがれって圭吾」 ドン、顔が爆発した。甘え上手すぎだろう? 首筋に顔を埋めた翔の不機嫌で、偉そうで、でも甘えを含んだ声に発狂しそう。欲しがれってなに欲しがれって、可愛い、可愛すぎる。いいですよもう、羞恥心なんか蹴飛ばして言います! 「欲しいぃぃい?」 翔の動きが速すぎて反応できない。仰向けから横向きへ、俺の股へ潜り込んだ翔に左の膝を曲げられた。奥まった場所が空気に触れる、翔の視線を感じて恥ずかしい 「やっ、だ それ嫌」 割れ目を伝う舌がザラリ、色の違う柔らかな皮膚をなぞる。収縮するソコに舌と長い指が侵入し、ドロリ、生温い唾液が送り込まれてきた 「んんぅ、あっ はぁん やっ、ああ、ひあああっ」 ダメ、口が閉じられない
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