春を彩る花たち
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「律。会いにきたぞ。」 急に声がして俺は慌ててノートを隠す。 「ん?何隠したんだよ?」 「入るときはノックしろよ。常識だぞ」 「悪いって。気をつけるよ。はいこれ」 そう言って俺の好きな小説家の新作を渡してくれる。 「ありがとな。毎回助かるわ。」 「気にすんな。こんぐらいしかしてやらないからよ。」 相沢相馬は俺の親友でもう10年以上の付き合いだ。俺のことを家族と同じぐらい理解してくれている。
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